障がい者グループホームを利用するとどんなメリットが得られますか?|鹿児島の障がい者グループホームならご相談ください。

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Q

障がい者グループホームを利用するとどんなメリットが得られますか?

質問 私の両親はすでに亡くなっていて、身よりは姉しかいません。
その姉には身体に障がいを持つ子供がいて、私にとっても可愛い甥になるわけですが、姉ももうすぐ60歳になり、いつまでも子供の面倒をみられるわけではないので、障がい者グループホームを利用することを考えているという相談を受けました。
姉は結婚していて旦那さんもいるのですが、旦那さんは長く単身赴任をしていて、子供の面倒は姉一人でみている状態です。
この先旦那さんが帰ってきても状況はきっと変わらないと思うし、甥自身も独立しなければいけないと考えていると聞いて、私も何か協力できればと思っています。
お恥ずかしい話ですが、障がい者グループホームがどんな施設か理解できていません。障がい者グループホームはどんなところで、施設を利用できる条件や、利用するうえでどのようなメリットやデメリットがあるのか教えて欲しいので、分かりやすいご説明をよろしくお願いいたします。
  • yajirusi
A

自立を目指し自分らしい生活を送ることができます

障がい者グループホームとは、障害者総合支援法で定められた障害福祉サービスの1つであって、基本的に同じ障がいを持つ人たちが少人数で共同生活を行う場所です。
今は面倒をみてくれている親が高齢になったときのために一人暮らしを始めなければいけないとか、将来自立したいと考えている人などが、必要な支援を受けつつ自分が思う生活や活動を仲間たちと共に行うことができます。
障がい者グループホームを利用すれば、日中だけでなく夜間でも支援やサポートを受けることが可能で、この点も大きなメリットといえます。具体的には、入浴や排泄などの生活上のサポートだけでなく、いろいろな悩みや相談に寄り添ってもらえたり、一人で生きていくための就労に対してのサポートを受けたりすることもできます。
また、障がいを抱えているとどうしても家から出ない生活を送りがちになり、人との交流をしにくい環境ができてしまうデメリットを生じさせてしまいますが、障がい者グループホームにいれば常に人とのつながりを持ち続けることができます。
障がい者グループホームは利用する本人以外にも、障がいを持つ家族にとっても身体的や精神的な負担を減らすことにつながるメリットがあります。大切な家族の将来への不安も軽減できます。
何よりも本人が自立を目指し、自分らしい生活を送れることが最大のメリットといえます。

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