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2024年02月23日 [鹿児島市の障害者グループホーム]
障がい者グループホーム桜は最も厳しい消防法の基準をクリアしています。
一般の方もご入居されているグループホーム桜の建物ですが消防法令上の消防設備については特定防火対象物に指定されており最も厳しい基準をクリアしています。障がい者グループホーム桜として営業する為に誘導版から誘導灯に変えたりお部屋の中の熱感知器を煙感知器に変えてあります。また、特定防火対象物は障がい者グループホーム施設として、「避難が困難な障がい者等を主として入居させるホーム」と「それ以外のグループホーム」に分けられています。「避難が困難な障がい者等を主として入居させるホーム」に該当すると、スプリンクラーの設置が必要となります。ちなみに、「避難が困難な障がい者等を主として入居させるホーム」とは、障がい支援区分が4以上の方が定員の概ね8割を超えることが目安とされています。